SOCOって
何ができるの?


何をしている会社なんですか?
GISって何ですか、SOCOって何をしている会社なんですか?とよく聞かれます。
皆さんの普段の業務の中で、住所や地名、自然遺産、建物名など、「位置」に結びつく情報を取り扱うことは無いでしょうか。
GISというのは、データが地球上のどの場所と関係するものなのかを取りまとめることのできるツールです。
私たちは、GISというツールを使って、位置情報を持ったデータを視覚的に分かりやすく加工して、管理し易くするお手伝いしています。
■これまでの取組み
〇地図化
郵便番号や住所、施設名から位置情報を読み取って、地図上で確認できる環境を構築しました。

〇紙地図に位置情報を追加
手描きの紙地図しかない過去の地図を、現代の地図と見比べたいというご依頼を受けて、過去の地図に位置情報を追加して現代地図の位置に表示できるようにしました。

〇過去の地図から水路を探す
川や池、海産物養殖場など、過去に水場利用されていた場所を明らかにしたい、というご依頼を受けて、
過去の地図から水路や水場を抽出して現代地図に重ねられるデータに変換しました。

〇森林を樹種で区分
森林整備をするにあたり、その山に有る林がスギやヒノキ林といった人工林なのか、広葉樹林なのかで整備の数量が変わってきます。まとまった樹種ごとに森林を区分してほしいというご依頼を受けて、航空写真から林相の区分を行いました。

〇林道や作業道を描く
山には無数に道がありますが、管理が地元の方になっていたり、データは有るものの更新されていない、という事例が多々あります。データの修正と把握されていない作業道の追加というご依頼を受けて、地形図を使って修正・追加を行いました。

〇その他
・枯死木判読
最近は松枯れやナラ枯れといった虫や在線虫による樹木の被害が増えています。人が良く利用する場所で枯れた樹木を放置すると重大な事故に繋がります。広範囲での枯死状況を確認したい場合でも、空中写真から枯死木を判読することが可能です。
・GIS講習
これからGISを始められる企業向けに、GISの一通りの基本操作を学習できるGIS講習を承っております。
■新しい取り組み
ドローンによる空撮・解析業務を承っております。
農地や山林、自分の家の外観など、撮影したい場所をご相談ください。

お問い合わせ
紙ファイルのデータ化や地図化、オープンデータ化など、お役に立てることがあればいつでもご相談ください。
こんなことってできますか?というお話お聞きします。
お仕事のご依頼はお問い合わせフォームよりお願いいたします。